子どもの時に住んだ場所
幼稚園くらいの時に住んでいた家を何十年もたってから見に行ったことがあります。
子どもの時って、けっこう色々よく見てるもんなんだなと思いますが、色々なところに記憶していた感じが残っていて、懐かしかったです。
あの頃のまま。
でも、ちっちゃい。
何もかもちっちゃい。家も道はばも、何かまでの距離も短い。
うそ。小人の家みたい!
と思いました。
そりゃそうですよね。
自分が倍の大きさになってるのだから、記憶の半分のサイズが現実、ということですね。
それからまただいぶたって見に行ったら、今度は区画も家々も大幅に変化していて、なんだかどこがどこだか何が何だかわからなくなっていました。
なんとも不安な、迷子になったような気持ちになり、なんともいえない恐怖を感じました。
きっと、浦島太郎って、こんな気持ちだったんだろうな( ´艸`)