また化粧品買ったの？
みたいに軽く流したところ、
KATEのリップモンスターが、いかに売れたか、品薄状態が続いたか、やっと希望の物を手に入れて嬉しいかをものすごい圧でプレゼンテーションされ、圧倒されました（笑）
聞いてるうちに、知らなくてすみませんでしたという気持ちになっちゃいました( ´艸｀)
これですね。

KATEの「リップモンスター」は、なぜマスク着用下でバズったのか？ | ［マナミナ］まなべるみんなのデータマーケティング・マガジン

マスクにつかない口紅というのを徹底的に追及して、他社も同じようなものを出しているが、いかにリップモンスターはありがたいか、唇が荒れたりもしないし、マスクにつかないし、色もいいし、品質がいい、素晴らしい、とまくしたててきました。
いつの区間のことだかわかりませんが、日本全国で売れた口紅の半分以上がリップモンスターだったなどと言ってました。

おお。
この感じ。
昔子どもの時、親に連れて行ってもらった年末の上野のアメ横で何かを売ってたおじさんみたいだな、と思って笑っちゃいました。
ジャパネットタカタさんみたいでもあります。

仕事失っても、なんだかの営業で生きていけるよ、とほめてみたところ、本当にいいと思ったものにしか魂こめてしゃべれないから、仕事ではどうなのかな、と本人分析してました( ´艸｀)

たしかに、言われてみれば、メーカー内のどなたかが、コロナがみんなが思っているように簡単に終わるはずがないと判断し、マスクで口紅が取れてしまうことを女性がとてもとても恐れているということに注目し、それがものすごく重要だと判断して、そのことにドーンとエネルギーを集中しようと決断した人がいたのでしょうね。
これまでつちかった技術も優れていたということかもしれません。

有事の時こそ、何をどう判断するかということは、本当にあとあと大きな結果の違いとなるのだなあと改めて思いました。