はなこの部屋&カフェ

日常の思いついたことを綴ります。デート時や動画作成のネタ、朝礼のスピーチ等にいかが?詩集を3冊、湖上三穂の名前でAmazon KIndleで絶賛発売中。どうぞよろしく♡ 今日も明日も愉快な1日に!

宮本浩次・宣言効果

エレファントカシマシの宮本浩次さん、ついに芸術選奨文部科学大臣賞というのを受賞されたんですね。
昭和の女性歌手のカバーアルバム「ロマンス」の、それはもうロック・ポップス部門としては飛び抜けた芸術性というものが、きちんと認められたということですね。
もちろん、それまでのこともだと思いますが。


宮本さんのことは、エレカシで紅白歌合戦に出られた時からファンなので、数年間のにわかファンといわれてもしかたないのですが・・


もともとクラシック音楽しか聴かなかった私が、紅白のあと、年明けたら、来る日も来る日もエレカシの、ゴゴー!!みたいなのを聴いてぼーっとしているので、娘がある日、「ママ病院行って!」と泣きながら言ってきたことがありました(笑)
なんかテレビで、急に趣味趣向が変わる認知症の一種があるとかいうのを見たらしく(^O^)


いやいや、ロックは普段私聴かないけど、これはいいのよ、歌詞も素敵よ、と言って娘に聴かせたところ、けっきょく娘の方がはまることになり、受験にも音源持って行って休み時間に勝負曲として聴いていた、てなことになりました(^^♪


ファンになった初めのころ、音楽だけでなくインタビューのようなものも見まくったのですが、「賞がほしい」みたいなことを子どものように素朴におっしゃっていて、いやー、そんなこと言っちゃうんだ(笑)とびっくりするとともに、この愛すべきキャラの珍しさにひっくり返ったものですが、その後、色々ちゃんと賞とられているなあとは見ておりました。


しかし、今度は文部科学大臣賞とは。
もともと、この方すごいのよ、と頼まれもしないのに友人知人に宣伝して回っていたので、賞取って当然と私は思ってましたが、そうはいっても価値ある人が認められるとは限らない世の中。


でも、賞とってしかるべき自分・賞ほしい
と宣言しておけば、自分もモチベーションがあがるというものだし、それに、それをちらっと聞いた関係者は、そーなんだ、ほしいんだ、と言われて初めて意識するということがあるかもしれないですね。
人の気持ちって、意外と言わなきゃわからないものですよね。
この人に賞取らせるとしたら、こういう企画で・・この番組に出てもらって・・
とその方の持ち場の範囲内で動き出す、賞を出す方だってどうせなら喜んでくれる人にあげたい、というものかもしれないです。


というわけで、私も、この宣言効果、引き寄せの法則、そしてもちろん、日々の努力こそ大切ということを改めて宮本さんから学んで、明るくがんばっていこう!という気持ちになりました。