テレビや本ででもですが、主にいろんな動画でお話を聞かせていただいて、とても勉強になり、武田邦彦先生のファンなのですが、以前、先生の座右の銘の話を何度か聞いたけれど、どうしてもピンときませんでした。
たぶん、自分が元気だったから、というのもあるし、武田先生が子どもや若い時に、どんな風に体が弱かったかということを、あまり詳しくは語られていなかったからではないかな、と思います。

人生訓：昨日は晴れ、今日も朝 - YouTube

でも、↓　この動画での百田さんの聞き出し方やラフな会話の雰囲気のためだと思うのですが、先生の説明の仕方が少し変わっていて、
それプラス、私自身が病気をして、健康に対する自信が、だいぶ変化してしまったということもあって、ピーンときちゃいました。

【2022年11月14日配信】【ゲスト:武田邦彦】百田尚樹チャンネル生放送 第297回 - YouTube

昨日は晴れ、というのは、もう戻らない過去を、ポジティブに明るく捉えると決めてしまった方が、未来へ向かう構えが変わってくるということは、斎藤一人さんのお話にも似ているものがあって、まえから、なるほどと思っていました。

でも、「今日も、朝」がよくわからなかったんですね。

今日も朝が来たから、午前中だけ一生懸命がんばろう、午後のことは自信がないので、ちょとわからない・・。みたいな説明に、なるほどーーと感動してしまいました。

この、今日も朝、が私をどれくらい、気を楽にさせてくれたか、ちょっと説明が難しいくらいです。
あんまり先のことを考えると、気が滅入る、ということはよくあることなんだなと思いました。前途洋々、先行きバラ色、という時もなくはないかもしれないけど、だいたいが不安材料の方が多いので。

とりあえず、先のことも準備はもちろんしておきますが、それはそれとして、とりあえず最大３時間くらいのことだけ、全力をつくそう、と思って実行していると、スーっと楽になり、何より、気持ちが明るくなっていくのを感じます😊
実際は、勢いで、午後までがんばれることがほとんどですしね( ´艸｀)