私は、けっこう株が好きで趣味でやっているのですが、ここにはこれしか書いたことがなかったみたいですね。

ダブルライセンス・・元株大好き芸人(^^♪ - はなこの部屋＆カフェ

株の話を知り合いとしていて、株始めようかなという話を聞いていて、株をギャンブルと同じように考えていたりする人が多いんだなあ、と思いました。
私は、株は好きだけどギャンブルは好きではないので別のものと思っていましたが、確かに似ているところはありますよね。

そういえば、株はまあお小遣い程度にしかやらずに１０年くらいやっていて、今はまあ一部の貯金替わりという感じ。人に誘われて競馬とか行ったこともあるけど、どちらも大損はせず、ちょっと勝つ、最終的に1０パーセントくらい・・で終わることがほとんどです。
それで、その中で色々なドラマがあるわけで楽しいので、趣味としては良いかなと思っています。

楽しむだけで、別にはまりこまないということが割と普通にできるスタイルは、たぶん子ども時にトランプとかルーレットゲームとか、家族でやってやってやりまくったおかげかと思っています。人生ゲームみたいなボードゲームとかも。
あれでそれこそ色々人生を学んだし、ギャンブルの要素を学んだような気がします。

手持ちのカードや最初のラッキーの度合いをどう使いこなしていくか。
リスクの大きいことをしてドカンと奇をてらったことをしてうまくいくこともあるが、やはりめったにない。途中の方針転換は吉と出るか凶とでるか。
いかに確実にそこそこの勝ちをつみあげて、最終的に勝つか、そしてそのゲームを棒にふらないか、というけっこう複雑な学びを小さい時にやることは、その後の人生に思っていた以上に役に立つように思います。
現実の無慈悲な「確率」との闘いですね。
そして、しょせんギャンブル的なもので、トータルにはそんなには得をしないものなので、まあ遊び程度、という位置づけというのも、免疫つけとく感じでいいような気がします。

でも、それをけっこう歳いくまで気がつかなかったもので、子どもにはあんまりやってあげなかったなあ。ちょっと後悔。