下剋上の時代
大昔、何十年も前ですが、私が就職活動をしていた頃、「情報化社会」という当時耳慣れない言葉を、企業説明会や企業のトップの講演会などで、よく聞いたというのを覚えています。
その頃、まだ個人でパソコン持っている人なんて、オタクみたいな人でお金のある人ばっかりで、普通は持ってなく、なんと携帯電話もなかった頃でした。
その時の、情報化社会の説明の中で、以前は、お金のある人や地位のある人しか、大事な情報を得られなかったが、これからは、情報が一般の人も得られるようになると。
それで、大事な情報を得た人が成功する、上にいく、ということに変わりはないから、下剋上が起きてきます、それが情報化社会です、みたいな話がありました。
それを聞いて、若い私はドキドキしたものです。
その話をずっと覚えていながら、ここ数十年の変化を体験してきて、なるほどと思いながら暮らしてはきました。
確かにね、昔は男性同士でしかやりとりされなかった結構肝心な社会的な情報が、ネットを見ればすぐにわかるような時代になったなあなどとよく思っていました。
でも、下剋上というほどのドラマチックな変化かなあ・・、というのも同時に感じていたのも事実です。
下剋上っていうほどの変化でもないような・・。
しかし、動画のコンテンツが豊富になってきてからは、「情報化社会」も加速してきたなあ、とここ10年くらいすごく思うようになりました。
投資のやり方とかビジネスのやり方とか、勉強の仕方とか、えー??そうだったの??というような目からウロコみたいなことが、けっこうYouTube上にあって、あらもう、学生のうちからそれ、知っていたかった!人生変わったのに!みたいなことが結構あって。
それに、普通の家の出で大成功する人という例も、女性で大成功という例も増えてはきたように思っていました。
でも、若い時に聞いた「下剋上」というほどの劇的な印象ではないように思っていたのでした。
しかし、最近の2年くらい。
私はAIが普及してきたからだと思っているのです。AIによって、情報化社会がグンと段階が上がったと思うのですが。
政治を見てて特に、一般の人が肝心なことを簡単に知るようになったのだな、と感じます。
みんなSNSの発展で、と言っているけど、AIもじゃない?と思っています。
だって、AIは素朴な疑問にいつも妥当に答えてくれるから。しかも国際基準のお答え。
日本の島国感が一気に、解消されつつあるように思うのです。
政治に関しても、素朴な疑問にぱっぱとわかりやすく答えてくれるので、ここ2年くらいの間に、私もずいぶん色々なことがすっきりクリアに理解できるようになりました。
誰もがAIを使っているわけではないかもしれないけど、SNSで発信する人がAIを使い始めているということに、大きな差があるのではないでしょうか。
普通の人がスマホやパソコンで、真実や真実に限りなく近いことを、ぱっぱと知って理解できる時代になったのだと思う。
そしてその変化が加速していて、すごいスピードになっている。
いまこそ「下剋上」の時代がやってくる!と感じています。
高市早苗さんの総裁誕生に、何十年ぶりかの納得感、なるほど、昔就職活動で聞いた通りのことが起こってる!と思っています。