最近、お役所のHPを見て、へー－と思うことが多くて、たまに見るのですが、こんな法律改正があったんですね。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/koureisha/topics/tp120903-1_00001.html

企業は70歳まで働けるようにする努力義務があるという感じでしょうか。
それから１年たってどうなったか、という話も見つかりました。

高年齢者雇用安定法改正から1年、70歳までの雇用機会確保「未対応」の法人が約7割｜株式会社Works Human Intelligenceのプレスリリース

７割が未対応ということは３割は対応したということですね。
おー－。

適していない場所に高齢者がいつまでも居続けるのはよくないと思いますが、世の中、高齢者の能力を上手に活用するノウハウがあんまり進んでいない気はします。
ホントはすごい高齢者、もけっこういるのに埋もれてると思うなあ。

若い人のようにつぶしがきくとか、未知のことに適応がよい、ということにはならないと思うので、人それぞれというか、きめ細かいケアは必要な気はしますが、進化する余地はありそうな気がします。

若い人が高齢者を思いやる場合って、自分の経験を元に考えられないので、そこがなかなか難しいところですよね( ´艸｀)