最大活用しないこと
自分の能力を最大限に活用しない人というのがいるもので、そのことをネガティブにばかり捉えていました。
若いときに、英語の授業で聖書の言葉かなにかを引用して、神から与えられた才能を活かしきることが大事、というような考えを教えられて、その考えがとても気に入っていたので。
でも、最近思うのですが、逆に、できることを何だかの理由でしない、ということほど人間としてりっぱなことはなく、また難しいこともないと思うのでした。
例えば、ビュッフェで、食べ放題だけど、必要な分だけを食べるとか。
元を取ろうという気持ちを捨てるとか。
まあ、そういう話になってくると、才能を活かしきるという話とは全然、話がそれますが、おおざっぱな方向性としての話です。
稼ぐ力がものすごくあるにも関わらず、稼ぐことはそこそこにして、価値ある学問にいそしむとか。
イケメンで、いくらでも異性をかどわかせるのにも関わらず、かどわかさないとか。
あるいは、いつでも賞賛されることをできるのに、控えているとか。
権力やお金があるけれども、人を支配しないとか。
もちろん、事情によりますが、可能なことについて、熟慮してチョイスするということが大事であって、そういうことこそ、人間らしいというか、賢人らしいというか。
そういう人って、よーく見てると、いるよなー、と、最近気づくのでした。
また、能力あると、なかなか控えるのは難しいんだなーとか。
気づくの遅すぎか、って気もしますが( ´艸`)