今日は国際幸福デーという日なんですね。
なんだか、どういう日なのか、いまいちピンとはこないですが、幸福について考える日ということでしょうか。

幸福って、考えてみると、人によるというか、その人の考え方次第ということもあるかなあという気がします。
例えば私は家族の中ではもっとも楽天的なので、そのせいでマイナスの面もあることはあります。
ただ、同じ状況でも、たいてい幸せそうだとよく言われるので得はしてるかもしれません( ´艸｀)

だいたいにおいて、一つことがあると、その良い面を、びよーーんと引き伸ばして、ふくらまして記憶するというクセがあるように思います。
こういう災難があったせいで、こういう良いことがあった。最悪の事態が避けられた。あの人のおかげだ。それから神様とご先祖様のお守りがあった・・などなど、あちこちに見えないところにまで感謝してハッピーになります。

で、悪い面はいちおう自分なりに分析してちっちゃく種のように凝縮して、どっかにおいとくというか。あまりにも悪いことは関わりを絶つとか、けっこう思い切った行動にでちゃいます。

悪いことに見えることは、たいてい良き事の前触れだー、みたいに考える習慣があるので、これがどんでん返しでハッピーに転換するとしたら、どういうストーリーなんだ？と考えるのが楽しみです。
もしかしてこういうストーリーか？と思ったら、そっち方向に動いてみるとか。

そんなこと言ってますが、若い時はそんなじゃなかったなあという気がします。
訓練してそんな感じにしてきたのかも。
そう考えると、けっこう不幸な私だったのかもしれません。

悲観的というのもまた、それが努力につながったり、用心深さが功を奏したりもするので、悪いこととも言えないように思いますよね。