消去法でもありがたい
いつも、なるほどーそう考えればいいのか、と目からうろこが落ちちゃう高橋洋一さんのYouTubeですが、選挙についてこんな動画がありました。
第307回 入れたい候補者がいない時はどうすればいい?一党独裁じゃなきゃ大丈夫。 - YouTube
確かにですね。
本当に心から支持したい候補者がいなかったとしても、比較的よい方を選ぶしかないわけで、それだけのことでも選べない国に比べたらありがたい。
今ある権利のありがたさを当たり前と思っていて、本当にはその価値がよくわかっていなかったのかもしれないなあと思いました。
そういえば就職先だって、結婚相手だって、最高に心躍るとかでなくても比較的いい方ということで選んで生きているものですよね。
最悪よりは、少しマシというのを選ぶことのけっこうな重要さについて、就職や結婚だったらピンとくるけど、選挙だと棄権しちゃえばいいやという安易な結論にいきがちなのは良くないなーと反省しました。