別れ話はちゃんとしよう
この曲を宮本さんがカバーしているのを聴いて思うことがありました。
宮本浩次ー Woman “Wの悲劇”より Live from ロマンスの夜 @ 2023.11.28 東京国際フォーラム - YouTube
薬師丸ひろ子さんが歌ったのを聴いていた時は、なんというか、透明感のある声でさらっと歌われるので、切なさ・・という感じでしたが、宮本さんが歌うと、グッと、深い悲しみというかみじめさというか、傷から血がしたたりおちる感じがしました。
でも、言うことがかわいい言葉というのが、これまた切ないですね。
それで、思いだしたのですが、最近は、ちゃんと別れ話をしない男の人が増えているのかなあ、とここのところ色々な話を聞いては思っていて。情けないなあ、昭和の男を見習え、と思っていたのでした。
この歌の主人公のお相手さんは、ちゃんと、お部屋に行って別れ話をしたみたいですね。まあ、偉いと言うほどのことはないですが、一応、最低限というか。