逆から年齢
前に、なんとか、数奇な人生・・というような映画を見たことがあって、もう忘れてしまっているのですが、主人公が年寄りから1年1年若くなっていって最後は赤ちゃんになるという話だったのを覚えています。
奥さんなんかが、どんどん若くなるご主人に対して困惑していくみたいな。
最近、そのことを思い出して、そうかと気づいたことがあります。
もし、トシが逆から減っていくなら、つまり毎年少しずつ若くなっていくなら、いつでも自分って若いな嬉しいなと思えるのではないかな?ということです。
毎年すこしずつ歳をとっていくので、過去の自分と比べて、あーあトシとったなあみたいなことを、そういえば20代のころから思っていていつも嘆いてばかりいたような気がします。
今思えば、全然若くてぴちぴちだったのに!なんて思ったりして。
でも逆回しにするだけで自分をまだまだ若いと思えるなら、はじめからそう想像して認識すればいいんだと思いました。
もし、自分が120歳まで生きるとして、(寿命はどんどん延びてるからそんな感じになるかもしれないですよね)120になった自分は、100歳のころさえ、だいぶあの時は動けたなあなんて懐かしく思うだろうと思います。
ましてや、今の年齢なら。
そんな感じで、もーだめだートシだー、とか、トシだから無理だー、とか、恥ずかしいとか思っちゃった時は、もう一度、120歳の自分の目から事を見直すということをするのが最近の習慣になっております。
変だけど😊