病院食から学ぶこと
日ごろから、比較的健康オタクでいろいろと食べ物にも気を付けている方ですが、というか気を付けているけれども誘惑に負けては立ち直りを繰り返しておりますが・・
何度か入院をしたことがあり、病院食というのは体によい、病気が治りやすいように専門家が考えてできているので、その間は病院食をじっくり研究します。
最近の入院でも、けっこう学ぶところがありました。
とにかく、おかずが少ない。
意外に、おかずの分量が少ないのですね。
でも、品数、食材の数は多い。
これです。
これはなかなか家では真似できないなあと思いました。
食材を増やしておかずを少なく作ると、無駄になってしまう食材が多くなり、腐った野菜など見るとがっかりして自己嫌悪に陥り・・ということで、長期的にはなかなか実現しづらいです。でも、その方がいいということだろうなと思いました。
おかずが少ない割にご飯が多い。
えー?こんなにごはん食べていいの?
炭水化物を減らせというような健康法が多いので、なんだがびっくりしました。
でも、ごはんをしっかり食べることで、腹持ちがよくなり、余計な物、例えば間食におかしとか、しにくくなるということみたいですね。
おかずを減らしてごはん多めだと、食塩を減らすこともしやすいですね。
あと、豆、多め。
あと、果物の1回量の少なさ!バナナ半分しか食べないとかありえん。
でもまあ、予算の都合ということもあるかもしれないし、食べものの健康法はいろいろあって、時代によってもずいぶん変わるし、何が本当に正しいかは、わからないというのが本当のところかもしれませんね。
でも、自己流になって大きくおかしな方向にいっているかもしれないので、時々病院食を思い出して、反省したり考えなおしたり調べなおしたりしています。