私もそうなのですが、日本人全般にそういうところがあると思うのですが、あんまり口がうまい人とか、おおげさなことを言う人には、警戒するというところがあるのではないでしょうか。

一生懸命に説得してくる人には確かにグッとくるということはあるのですが、なんというか、かっこいい事を言われたりすると、面白くて嬉しいと思う反面、だまされるんじゃないかと思ったりして一歩ひいてしまいます。

だから、なんとなく、殺し文句文化というか、決め台詞文化というか、名言文化というのは、ちょっと弱めなのかな？と思ったのですがどうなんでしょう。

でも、海外では映画なんかみると、かっこいい殺し文句を言うのが上手な人が多くて、政治家も、グッとくる一言なんかで人の心をつかむのがうまいのですね。

【日本人の知らない中東情勢】石油?テロ?紛争? なぜここで”未来都市”が続々と生まれるのか?(及川幸久TheWisdomLive) - YouTube

29分半くらいのところからあります。
中東の王様の発言。
ビジョンを現実に！　とか
今の国民に10年後や20年後に豊かになってほしいのではなく、今すぐ豊かになってもらいたいから急いでるんだ！
なんて。中東でもそうなのかしら。

アメリカの映画なんかみても、本当に普通の人がかっこいいことを言いますよね。
気障といえば気障ですが。
関西人が面白いことを言うのが型になってるみたいに、英語話す人は気障な殺し文句を言うのが型みたいになってるのかな？なんて思います。
具体例がぱっぱと出てこなくてすみませんが( ´艸｀)

日本人だって、殺し文句を言われたい、と私は最近思います。
政治家は素敵な言い方で国民を鼓舞してほしいし、普通の人ももちょっとしゃれた言い方で励まし合うような文化がもうちょっと育ってもいいのかな？という気もします。
でもね、何か言えと言われても出てこない( ´艸｀)
ちょっとしばらく、しゃれた心を打つ決め台詞を心がけてみます😊

ちょっと違うけど、おまけに。
【名言集】人生が変わる著名人の言葉〜１０選〜 - YouTube