仕事に忠誠をつくしても
最近自分や周囲を見ていて思うことがあります。
昔は、この道一筋、というように一つの仕事をきわめていくということで、一生自分や家族を食べていかせられるということが多かったけど、最近はどうなんだろう・・ということ。
まあ、公務員だとか、大きい会社にいれば、部署や職種が少し変わってもやっていけるということはあるけど、定年退職後が長すぎて、がっかりという感じになることも多いような。
立派な資格や、芸術家とかなら・・。
でも、まあ、人生途中切り替えないと生活できないという人が増えてきたように思います。
あの頃必死で忠誠をつくしていた仕事も、いまじゃニーズが全然ないなあ、とか、考えるとけっこう寂しいです。
でもまあ、切り替えて、学びなおして、波をのりかえて生きていくと開き直ればいいような気もしてきました。日本という会社に就職したと思えば、どってことないですね。