男子厨房に入らずという言葉を、最近、深い・・素晴らしい・・と見直すようになっています。
ある意味、ということですが。
民主主義の限界てなこととも結びつきます。

男が台所に立って料理をしたり片づけたりするべきではないということは、キッチン仕事を下に見ていて、なおかつ女を下にみていると、子どものときからずー－－っと思っていました。

けれど、最近ヒマになってきた旦那がキッチンのあれこれに口に出すようになって、本当に勘弁してほしいという・・愚痴でごめんなさい。
男は、入ってくんな！！ていうか、洗い物とかしてほしいが、文句を言うなというのが、正直なところです(^^;
もっと若い時からやってもらって、スキルを身につけておいてもらえていたら、そっちの方が確かによかったのですが。

家事に関する意思決定とか決め事は、とにかく細かく数えていったら、千も万もあるのですよね。
それらは長年の間に落としどころが決まっていったものであって、それを、いばる初心者に個々に説明することは難しいし、いちいち話し合いで決めていっていたらきりがないです。
わかってる人が決めて、さっさと片づけるのが一番効率がいいです。
説明したり譲歩したりすることがあってもいいけど、本～当にたまににしてほしいです。

というわけで、家事をしてもらうなら、ちゃんと権限含めて任せなさいということのうまい言い方として、男子厨房に入らずは、私の中で赤丸急上昇中です。