はなこの部屋&カフェ

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髪を染めるのどんでん返し

世代的に私には、若い子が髪を染めているのは、昔見た不良のイメージがあり、不快感がありました。
白髪染めしなくてすむのに、わざわざ染めるって、もったいない!嫌味っぽい!と思ってしまうところもあります。


でも、それでも最近は染めてる子が多いので、まあおしゃれのつもりなんだろう、という風にだけ思っていました。
でも、なんでこんな色に染めるんだ?という派手な色すぎる色に染めてる人のメンタルが全然理解できませんでした。
そして、とんでもない色に染めてる人って、若い人ばかりでもなく、若くない人については、なおさら?????と思ってました。


でもでも、ある日この考えの、どんでん返しを体験しました。


ある動画での人生相談みたいなのででてきた話で、黒髪で地味めにしていると、女性は文句を言わない人と思い込まれていて、見ず知らずの人に悪態つかれたり舌打ちされたり痴漢にあったり、知り合いにもひどいことを平気で言われたりするけど、髪を青に染めたらなくなったというのですね。


へー-?そうか!!!
なるほどね。彼女たちは防衛のために髪を染めていたのか。


いや、そんなつもりないという方がほとんどかもしれませんが、よくよく考えるとそういうことかもしれません。
人の圧に対して、押し返す力というのでしょうか。
髪の毛に限らず服装もそうかもしれないですね。
清楚にしてた方がもてるのに、とか思ってたけど、それ以前に、かよわい女性は平和な生活を守らなくてはいけないのですね。


思い当たることがないでもないです。


私は、どこの職場にいっても、コミュニティでも、利用されるキャラになってしまう、という不幸があって、さんざん誘導尋問的に愚痴を言われ続け、同情的なことをポロっと言ってしまうと、それをおおげさに、〇〇さんもこういってる!!というようにして、周囲に言われてしまう、という、そんな感じです。自分の意志とは裏腹に悪者にされてしまう、という流れです。


なぜ、場所が変わっても同じドラマが展開されるのだろうと不思議でしたが、あの時、髪の毛を青でないまでも、職場で許されるギリギリの派手な色くらいにでもしておけば、ストップできたのかも??
と今更ながら、考察します。