職場には年上の方がわりといて、ここ数年、孫ラッシュです。

しばらく前までは、孫うまれて、よかったですね！とは思ってたけど、最近は、おー－－、羨ましいなあ・・と思うようになりました。

結婚式なんかもそうですよね。
誰々が結婚したというニュースが、ある年頃までは、へー、素敵、とか、どんなドレス？とかよかったですねとか、他人事だったのが、適齢期に近づいてくると、だんだん自分のことに近くなってきて、羨ましさがじわじわ増してきていました。

けっこう前に同窓会をやったら、以前、隣の席だった男子が、もう孫が２人いると聞いて、その時は、ドン引きレベルでびっくりしましたが・・。その頃からまた、私もフェーズが変わっているということですね。

彼とは、隣の席だった年の時だけ年賀状をやりとりしたのですが、とり年で、手がきのカラスの絵を書いてきて、ぶっとんだおぼえがあります（笑）
あえて、とり年にカラス書いて出せるような人は勇気があって、ぐいぐいと人生を進めていける力があるんだなあと、近所なので、その後、奥さんと歩いている姿や子どもを連れている姿を見ては、ずー－－っと、そう思っていました。
そのたび、親にせっつかれるよりも強く自分から、私も勇気を出して人生進めていかなきゃとカラスの年賀状の映像の記憶とともに、時々思ったものでした。