菅さんの弔辞
【弔辞全文】「総理、あなたの判断はいつも正しかった」安倍元総理国葬 菅義偉前総理の追悼の辞 | TBS NEWS DIG (1ページ)
安倍さんの国葬。菅さんが友人代表という意表をつく肩書で弔辞を読まれていましたね。
大事な人を亡くしたことのある人には思い当たる、普遍的な悲しみが表現されていて、心打たれて涙が出ました。
大事な人がいなくなっても、日は昇り日は沈む。なにごともなかったように・・そのこと自体に、何てことだ!と思ってしまう。
よりによって、なぜあなたが亡くならなければならないのかという、激しい怒りのような悲しみ。
ご自分で書かれたのかライターさんがいらっしゃるのかわかりませんが、どちらにしてもお人柄というものが、こういう時ににじみ出るものだなあと思いました。
山県有朋が伊藤博文が亡くなって詠んだ短歌を引用されていました。
かたりあひて 尽し丶人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ