日本は四季があってすばらしいと言われますし、私もそう思いますが、とはいえ過ごしやすい時期というと限られてきます。

私はもともと寒がりで、冬がとても苦手です。
小さい時には手と足に、何十個もしもやけができていたものです。
冬というと、あの痛痒いしもやけを思い出してしまいます。
で、冬は×
春は好きだったけど、花粉症発症してからは×
夏も好きだったけど、最近の夏は殺人的に暑すぎて×
となると、消去法で秋しかありません。
今の時期は暑さも落ち着いて、寒くもなく、花粉症もなく、蚊にはまださされるけどひどくはなく、貴重な過ごしやすいありがたい時期です。

そういえば、安倍さんの国葬も、確かに間があいちゃったせいで、もめたという気もしますが、デモの高齢者とか、献花の何時間も並んだ列の人とか、海外からの方たちとか、警備の方々とか、夏にやると暑さで倒れかねなかったから、よかったのかもしれないですね。

それぞれ立場は違っても、気候と戦わないといけないのは同じなのが、少しだけ笑えます。
プレバトで的場浩司さんが出していた俳句のことを思い出しました。こちらは冬の話ですが( ´艸｀)

職質をするもされるも着膨れて

この世は演劇みたいなもので、たまたま何の役割が与えられて演じているか、というだけのこと、というような達観した視点のようなものを感じます。