長寿への道
日本は世界一の長寿国というのは、ずいぶん前からのことで慣れてしまっていますが、よく考えるとすごいことですね。
全体的に言って、なかなかいい国だということの証拠の1つだと思います。
もしも、日本が寿命ランキングが低い方だったとしたら、1位の国をとても羨ましく思うだろうなと思います。
どうしたら長寿になるのだろうと最近よく考えます。
身の回りの親戚や知り合いなどを見まわして思うのは、やっぱり、一病息災ってことかなと思ってます。
元気だった人が初めての病気で亡くなることもあるけれど、何かしら病気をしてそれから、生活を変えて、無理せず生活習慣に気を付けて静かに暮らすことで長生きしたというケースがわりとあるなと心当たります。
歴史上の人物で好きなのが、ジョン万次郎なのですが、彼もあれほど活発で勇気ある人生を送った人でしたが、軽い脳溢血を40代でしたあと、政治家への誘いなど断って静かに暮らして30年近くその後に生きたようですね。
時代や医療関係が違うのでなんとも言えませんが、私の中では一病息災アワード殿堂入りです。
ジョン万次郎 - Wikipedia
あと、娘が小さい時に、偉人の伝記の漫画にはまって読みまくっていた頃があり、ある日言ってました。
自分の国で最後まで暮らした人は長生きしてる。
へー、そんなこと考えたこともなく、面白かったのを覚えています。子どもって視点が違うのね、と。
あと、やたらとお母さんと死に別れたシーンばかり注目したりしていました。
統計とってどうなのかは知りませんが、確かに生まれ育った文化の中で生きる方がストレスは少ない気はします。脳トレ的にどうかはわかりませんが( ´艸`)
ジョン万次郎も日本に戻ってきて正解だったのかも😊