若い時は読書が好きで、通学中、電車で延々読んだりもしたものです。
でも、早い話が老眼なのですが、ある歳から、コンタクトレンズが入っている私は、本を読むのがうまく焦点が合わなくなり、遠近両用コンタクトでも、いまひとつ読みにくく疲れてしまうので、あまり本を読まなくなってしまいました。
仕事の時には、色々便利でコンタクトにしていたので、コンタクトの上から老眼鏡というのも、今一つ目が疲れて快適ではなく、しっくりきませんでした。
コンタクトなしで眼鏡で過ごしている時は、眼鏡をはずして読むことができたけど、それでも、むかしほどすいすいとは読めない。
というわけで、本から遠ざかっていました。
Kindleが出てきて、スマホで読めるようになると、たまに、文字を大きめにして読むようになりましたが、やはり液晶画面がもともと少し苦手で、スマホを使いすぎるのも首が痛くなって、そんなにはしっくりきませんでした。

そして、最近！やってしっくりくる読書の方法が、やっとみつかりました。
ソファーに少しどっぷりよりかかって少し斜めに見上げる感じで、マウスを右手にもってひじ掛けのところで操作して、パソコンで、Kindleの文字を大きくして読む方法。

なんだそれだけかよ、という感じかもしれませんが、これが一番、頭も目も肩や首も疲れなくて最高です。

老眼に限りませんが、とにかくスタイルができてしまうと、勉強が進んだり生活がガラッと変わったりするので、道具とかやり方とか、ばかにならないよなと思います。