値引きの楽しみ
メルカリで、色々売って断捨離しておりますが、わりに値引き交渉されることがあり、それを色々な事情に照らして、あとはその時の気分も手伝って、値引きに応じたり、断固として応じなかったりしています。
お気持ち程度〇〇でいかが?ということもあれば、いくらなら購入されますか?と聞くときもあり。〇〇の事情でできません、という時もあり、真ん中とって〇〇でどうでしょうとか。
値段設定も、これは大事なものだから値下げしないけど、これはとっとと売れてほしいから、そろそろ値下げしてみたり。
そういえば、私の子どものころなど、お店でよくおまけしてくれたなあと思い出しました。
おまけに何かつけてくれたり、端数をおまけしてくれたり。
タクシーなんかだと、親も、おつりは結構ですよなんて言ってたり。
喫茶店なんかでも、おつりは結構、とか、あった気がします。
あとは、お店の人と大人とのやりとりで値下げ交渉など、子ども心に、聴いていて面白かった覚えがあります。
それが、ちょっとしたコミュニケーションだったんですね。
最近はそういう温かみというか、コミュニケーションの面白さが、お買い物で減ったなあ、売ってる人、だいたい値下げする権限ないんだろうな・・と思っていたこの頃でしたが。
ネットの世界に昔なつかしの値引きの攻防が再現されているというのが、なんだかとても面白いです。