あばよ
宮本浩次さんが、新しい女性アーディストののカバーアルバムを出されたことは知ってたのですが、なぜか朝気になってこの曲を聴いたら、はまってしまいました。
研ナオコさんって、志村けんさんと一緒にはっちゃけたひょうきんぶりを発揮されたりしている面白女性なのにもかかわらず、歌は、ぐっと地味で暗くて泣ける、というのがものすごいギャップで,長年好きでしたが( ´艸`)
これを宮本浩次さんが歌うと、また別の価値がうまれるというか、すごいですね。
みじめに突き落とされた女性への共感力というのでしょうか。女性に成り代わって表現してくれた上に、男性から女性への優しい慰めの言葉を聞いているような気持ちになります。
なかなか、女性の悲しみを深く理解して適切に慰めてくれる男性というのは、レアですからね。
そんな奇跡のような恵みを1曲に凝縮したら、こんな感じかもと思いました( ´艸`)