扉を叩け
昔、英語の先生が教えてくれた聖書のいい言葉があります。
求めよ、さらば与えられん
尋ねよ、さらば見出さん
叩け、さらば開かれん
人生に対して積極的なアクションを起こすことが大事で、そういう人は報われるものだということを美しい言葉で学んだように思いました。
ところで、英語で何というのだろうと調べてみたら、
「叩けよさらば開かれん」に関連した英語例文の一覧と使い方 - Weblio英語例文検索
叩け が knock になっていてびっくり。
ものすごい厚さの扉をガンガンガン、とぶったたくようなイメージだったもので( ´艸`)
まあ、本来そういうイメージかもしれませんが、ノックねえ、と思っちゃいました。
確かに、そんなたいそうなことでもないのに、ほんのちょっとの一歩を踏み出さないでいることってありますよね。
コンコンとノックすればいいのに、それをやらないから開かないんだ、という風にも考えられるなあと思いました。
扉が100個あるなら、全部ノックしたら1つくらい開けてくれるかもしれない。
クールにノックする、というイメージなら、一歩踏み出すハードルが下がるな😊と思いました。
とはいえ、この間「すずめの戸締り」を見たばかりなもので、うっかり開けてしまったドアから化け物のような災難がドワーっと出てくるというイメージも、一方であります( ´艸`)
注意はしながら、叩く、ということで(笑)