カー・ロス
ペットロスのことをよく聞きますが、私は愛車がエンジン壊れてしまって泣く泣くお別れすることになり、カー・ロスになってしまいました。
同じような状態になっている人いないのかしらと思って調べたら、ありました。ちゃんと調べてくれている人がいるんですね。
Challenging for 20XX|TOYOTA Connected
車を手放した時の寂しさはどこからくるのか、という話。
その車に関連する思い出があるので。と答えた人が80.6パーセント。
家族のような存在だったので。と答えた人が続いて19.8パーセント。
わたしは、上の方でもあるけれど、下の方のほうが強い感じがしました。
なんというか、自分の中では擬人化されちゃっているんですよね。
自分を守ってくれていた人というような感じを持っていました。
もっとお金をかけて丁寧にメンテナンスしてあげればよかったと、申し訳ない気持ちになりました。
後悔先に立たず。
しかしまたこの研究、ご丁寧に、この悲しみがいつまで続くかも調べてくれています。
喪失感をひきずる人は少なく、80パーセントの人は2~3か月以内に立ち直るそうです。
そう言われると、確かに辛さも言われたとたんに軽くなったような感じがしました。
所詮は物であって、擬人化されてるのは錯覚ですからね。
というか、たとえば何かの魂が車の中で自分を守ってくれていたとしたら、どうぞどうぞ次の車へお越しください!ですね。