おさるのジョージ
娘が子どもの時、おさるのジョージというキャラクターの絵本が親子ともに好きで、何冊も読んでやったのを覚えています。
けっこう、いたずら好きで好奇心旺盛で、ジョージは色んなことをやらかしてはそこにドラマが生まれるのですが、こればっかりは擬人化じゃないよね、リアルにこんな感じに近いかも、と当時なんとなく思っていました。
たいていの動物が出てくる絵本は、擬人化してあって、全然リアルじゃなくてファンタジーという感じですが。
なんでそう思ったかというと、だいぶ昔、さすがに戦後すぐ、とかではないですが、私が子どもの頃、親戚のうちでサルを飼ってたからです。
サルを飼うって、ウサギを買うとか犬を飼うとかってのとは、なーんかレベル違うよね、赤ちゃんみたいな感じよね、というのが、子どもながらに印象に残ってたのですね。
ふと、そんなことをあれこれ思い出し、でも、サル飼ってる人、それ以外に知らないよなと思い出したのでした。
調べてみたら、基本、サルって、飼育禁止なんですね。
サルは個人飼育禁止が妥当 世界の禁止状況など│PEACE 命の搾取ではなく尊厳を
世界的に禁止傾向で、日本では禁止というのは割と最近みたいですね。
やたらといい教育ほどこしちゃったりすると、サルって賢すぎるので、たしかに人間のアイデンティティを脅かすような気もします。
色々な意味で混乱するってことですね。
このサイトには、サルは複雑なので、サルとしてのニーズに答えるのは難しいみたいに書いてありますね。精神症状でてきちゃったりするみたい。
なるほどですね。