はなこの部屋&カフェ

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誰の直観を選ぶのか

わたしは中学生くらいの時に、自分の直観ではこうなんだけど、言い張るのは悪いからごまかすみたいなことをして、後々ものすごく後悔した、という経験を何度かして以来、とても直観を大事にしてきました。


とにかく、大きな選択をする時には、直観を信じる。
理屈でもあれこれ考えるけど、不一致の時はとことん考えなおします。
それで、けっこうだいたいのことが後々後悔なく選べるようになってきたのだけど、困るのは他人に理解してもらうことです。


世の中には察しの悪い人というのもいるし、勘がわるい人というのもいるし、結局は私の直観でしかないので、理屈で説明しても何事も100パーセントということはないわけなので、理解してもらうのは難しい。
ほとんど、無理、と絶望することの方が多いです。
長い年月をかけて証明してようやく、過去のことを理解してもらえるということは、たまにありますが。


たぶん会社の社長さんなどは、自分に権限があるし、社員が社長の勘を頼るという形ができているのでしょうね。
売上とかで、短期に長期に「勘」の証明を出していくこともできますね。


政治家っていうのも、実際には直観で色々なことを決める場面があるのだろうな、と思います。
理由は一応こうだけど、異論もあるだろうけど、自分は直観でどうしてもこうだと思うんだ!!みたいなこともあるに違いありません。
わたしが生きている小さな世界でもあるわけなので、自治体とか国とかの運命がかかわることを、直観「も」頼りに決めていくことは絶対あるはず。


となると選挙って、誰の直観を選ぶか、ということでもあるなあ、と思いました。
きっと、理屈の部分は公務員の人たちがやってくれることのような気がします。


そして、選んだからには、ちゃんとリーダーの直観を尊重してあげないと、うまくいくものもいかなくなってしまうよな、なんてことを考えました。