はなこの部屋&カフェ

日常の思いついたことを綴ります。デート時や動画作成のネタ、朝礼のスピーチ等にいかが?詩集を3冊、湖上三穂の名前でAmazon KIndleで絶賛発売中。どうぞよろしく♡ 今日も明日も愉快な1日に!

苦労は買ってでもしろについて

若い時の苦労は買ってでもしろ という言葉がありますが、それについて考えることがありますが、だんだん混乱してわからなくなってきてしまいます。


確かにやたらと金銭的に恵まれていたら、こんなに色々がんばって働いてこなかっただろうなというのは確かです。どの仕事もやらなかった自信があります。仕事ってなんだって辛いから。でも働いたおかげで得たものも多くあります。
でも、どうでしょう。
やたらと恵まれていたら、それこそ買って苦労をしたかもしれないなあ、と思ったりします。海外に留学して卒業なり資格なりを得るとか。国内だってお金をかけて何かのチャレンジをしたような気がします。


そうすると、なるほど、若い時にボーっとしたり遊んだりしてればいいようなやたらと恵まれた人は、ちゃんと買って苦労しなさい、能力が下がるから、という意味でしょうかね。
苦労という言葉のニュアンスがあいまいですが、買わずに自然と後々役立つような苦労ができた人は幸い、ということでもあるかもしれません。


それにしても、体のどこの部分も脳もそうだと思うのですが、負荷をかけなさすぎると退化してしまったり成長しそびれたりするけど、使いすぎると病気になったり傷んだりするもののように思います。
だから、「若かろうと年取っていようと、苦労(負荷)はいつでもちょうどいい具合にしろ」というのが正解のような気もします。
付け加えて、「若い時は無理をしても簡単には壊れない傾向はあるので、苦労はちょい強めでいってみよう、何事も経験は宝ですから」というのが正しいですかね。


ゴロも悪いし、インパクトに欠けますね( ´艸`)