陰謀論の逆の言葉
最近、陰謀論という言葉をよく聞くし、陰謀論と言われたりするような考えも色々と聞くことが増えてきました。
個別の陰謀論には、嘘もあれば本当もあるかもしれませんが・・。
そもそも、陰謀ってどこの世界でもあるのだから、世界的にも日本にも多かれ少なかれあるだろうとは思います。
自分が得をしようとして、おおっぴらに言うと反発されるようなことを、力のある人がこっそり嘘を駆使して仕向けていくということですよね。
逆に、こっそり配慮するということも、世の中にはあるように思います。
陰謀の対義語って、探してみたけど見つかりませんでした。
配慮、でもいいけど、ちょっと弱いというか・・「深慮」でどうでしょう。「深謀」とか。
アベノマスクが送られてきた時、すでに転売ヤーさんがマスクを放出していたらしく、マスクは手に入るようになっていて、「もしかして、買いだめした人がマスクを手放すよう仕向けるための、布マスクもあり!の宣言のためのアベノマスクだったのかも?」と思ったのを覚えています。まあ、たまたまかもしれませんが。
最近だと、夜の飲食店の営業禁止した理由が今ひとつ腑に落ちないなあと思っていたのですが(だって密を避けるなら、むしろ営業時間を伸ばした方が、バラバラに行けるじゃんと思ったもので)
もしかして、日本の飲食店を全滅させたところに、外資の飲食店チェーンがドーンと入って入れ替わろうとしてるのだろうか・・とかいうのは陰謀論。
もしかして、免疫力を高めるために一番大事なのは、睡眠時間をしっかり取ることだと理解している人が、とにかく日本人の睡眠時間が長くなるように仕向けて、感染拡大を防ごうとしてるのだろうか・・
と考えたら、深謀論(^^)
優しい人のこっそりの配慮、というのも世の中には、確かにあるのであって、
陰謀と深謀がせめぎあって見えないところで戦っているのかも。
意識的に庶民の知らないところで、何かが相談されたりしてるのかどうかはわからないけど、少なくとも関係者個人個人の無意識の世界を合体させると、そういうものに違いないという気はします。