好奇心と努力
別に、そのように育てようと決めていたわけではないですが、うちの子は、好奇心が非常に旺盛で、コツコツ努力というものをしないし苦手なタイプでした。
これが、わりと学校では、まあいいけど、どうなの?という扱いで、わりと先生との面談では冷や汗という感じが多く・・。というか、先生によって娘の評価は天と地ほどに違って、あー今年はどっちかなあ、と緊張すると言いますか。
女の子なのに、いたずら事件でしかられたり・・(^^;
1日の勉強時間を書いて提出するということがあったらしく、こんなにやってないんですか??ホントですか!!なんて感じで。
好奇心旺盛なので、先生の授業をわくわくしながら聞いてまして・・勉強自体は好きみたいなんですが・・。などと、言い訳にもならないようなことを私は苦し紛れに口走ってました。
でも、最近は、好奇心を育てることが大事、という話も出てくるようになりましたね。
子どもの好奇心を育くもうというような。
好奇心というと、なんだかハレンチっぽい語感があるのか、知的好奇心などと言っていますが、要は好奇心ですよね。
結局は努力し続ける人、たくさん努力する人が成果を得る、というような忍耐を重んじる傾向が日本ではあるように思いますが、本当はどうなのかなあと私は思っていました。
好奇心で進む人には苦痛がないからいいよね、と思ってたのですね。
好奇心がないから、色々なことがつまらなくて苦痛で、努力という体になるのではないかなと。
だから最近は、おー-、私の時代がやってきたかー、みたいに思ったりして( ´艸`)
かつての二者面談の冷や汗を思い出す今日この頃です。